ゆとり投資家KAZU &HIROのHIROです!
今日は楽天VTIについて書いていきたいと思います。
私は毎月楽天VTIを積立ています。
楽天VTIとは
名称:楽天・全米株式インデックス・ファンド
基準価格:12,204円 (7/31時点)
運用(委託)会社:楽天投信投資顧問
管理費用:0.162%
運用方針:「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。
設定日:2017.09.29
リターン:1年8.22%(7/31時点)
引用 楽天証券のホームページより
楽天VTIが投資しているのはバンガード・トータル・ストック・マーケットETFです。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFとは
ティッカー:VTI
価格:$165.4950(7/31時点)
経費率(年率):0.030%
投資アプローチ:CRSP USトータル・マーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。
ベンチマークについて米国株式市場の投資投資可能のほぼ100%をカバーする、CRSP US トータル・マーケット・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。
設定日:2001.05.24
トータル・リターン:年初来2.04% 1年10.84% 3年11.38% 5年10.88% 設定来7.48%(7/31時点)
引用 Vanguardのホームページより
VTIの特徴は米国の株式市場をほぼ100%カバーしているところにあります。
保有上位10銘柄を見るとMicrosoftやApple、Amazon、googleの親会社Alphabet、Facebookと米国を代表する大企業GAFAMとJohnson & Johnson、P&G、Visaなど私たちが利用している企業が並んでいます。
トータル・リターンで設定来(2001.05.24から)の累計を見てみると299.09%(7/31時点)19年で約3倍となっており、米国市場の力強さが分かります。
それでは本家のVTIに投資をすればいいのでは?という声が聞こえてきそうですが、楽天VTIにもメリットがあります。
楽天VTIのメリット
1つに楽天VTIは投資信託なので、毎月100円単位から積立設定ができます。本家VTIであれば$165、日本円(1ドル106円とすると)¥17,490なければ積立することができません。
2つに毎月の積立設定ができることです。自分で積立ようと思うと、もっと安くなったところで買おうという思いが出てきて結局、株価が上昇して買えなかったということがあります。それを設定することで自分の精神とは関係なく確実に積立を行うことができます。
3つに楽天カードによるポイントバックです。投資信託の積立を楽天カードによって行うと100円で1ポイント、つまり、還元率1%となります。これは毎月1%のリターンが保証されているのと同じです。また投資信託の残高10万円につき4ポイント付与されるのも嬉しいですね。
※楽天証券にてマネーブリッジ・ハッピープログラムの登録が必要(無料)
注意点
楽天VTIに投資する上で注意すべき点は為替の影響を受けるということ。VTIの評価額が上がっても円高によって楽天VTIの評価が下がってしまうことがあります。逆に円安になれば評価額が上がります。思ったより評価額が上がらない時は為替の影響が考えられます。
以上、私が積立ている楽天VTIについてでした。
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